ご存知ですか?日本の交通事故件数は年間約60万件 負傷者数約80万人

国民が1,000人いると、1年間でそのうち6.3人が交通事故で負傷する確率になります。これは低い確率とは言い切れないでしょう。また、近年の交通事故の裁判では、死亡事故や重度障害におけるケースでは高額な判例もでております。
いくら交通事故にあわないように心がけていても、不意に後ろから衝突されることもあります。いつ何があるかわかりません。そういった不慮の事故にあった時には当院にご相談ください。

もしも交通事故にあったら…
不意の交通事故にあってもコレで大丈夫!

  • 1事故の発生

    まず、お互いケガがないかどうか確認し合いましょう。状況によっては要救護者を安全な場所へ移す。救急車を呼ぶなどの必要性があります。
    次に事故現場から離れずに警察に110番通報しましょう。事故を正確に伝えることが大切です。また、その場での示談交渉の話し合いはしないようにしてください。治療が全て終わって、交通事故にかかった費用全体がはっきりしてから行なってください。
    保険に加入している場合は、被害者・加害者共に保険会社へ事故の連絡も忘れずに必ず実施してください。その際、相手方の氏名・住所・電話番号はもちろん、保険会社名・任意保険の有無・担当者名の記載などできる限り詳しい情報を尋ねておいてください。

  • 2病院での診察

    事故にあったら必ず病院(整形外科・外科・総合病院など)の診察を受けてください。
    よく見落としがちなのは、交通事故後の体の状態です。事故後はたいしたことがなくても数日後症状が出てくる可能性がありますので、必ず受診しておきましょう。

  • 3診断書の発行

    診断書を発行してもらい、警察へ届け出ます。
    これで物損事故から人身事故の扱いとなり、当院における自賠責での治療を受けることができます。
    必ず忘れずにもらってください。

  • 4加害者の保険会社の担当者様へ連絡

    加害者の保険会社の担当者様へ当院での施術を希望していることをお伝えください。
    保険会社より確認が取れましたら施術開始です。
    よく病院以外では交通事故の治療が受けられないと思い込まれているケースがありますが、そうではありません。当院は厚生労働省に認可されている治療院ですので、安心して治療を受けていただけます。

  • 5その他

    交通事故で人身に損害が出た場合、賠償する側の加害者の方は、任意保険をかけていれば、気が重く、わずらわしい賠償問題の解決を保険会社任せで済ませてしまうことができます。
    これを示談代行といいます。しかし一方で、被害者は賠償を受ける側ですので、たとえ任意保険に入っていたとしても、保険会社が代わって解決してくれることはありません。ご自分で対応しなければなりません。被害者は、相手方の保険会社とご自身で交渉することになります。突然襲いかかってくる事故はご本人の体の痛みだけではなく、精神的にもおおくの負担となるはずです。加えて、相手側の誠意が見えないことや、慣れない手続きや交渉のためにストレスを感じてしまう方も多くおられます。そういったことは、おひとりで悩まずに、まず私たちにご相談ください。そして相手方と納得のいくように粘り強く話し合ってください。